No.12

ゲーム,感想

ゴーストトリックをプレイしました(ネタバレなし)
20250302170639-admin.png

年末年始でやるぞ!と購入したのですが、1月がなんやかんや忙しくてようやく手を付けることができました。
かなり面白かったです。
クリアまでのプレイ時間は約12時間半。サクッと楽しめつつ、それなりにボリューム感もありました。

ゲーム自体は2010年発売で、今回のはリマスター版だそうです。
公式サイト
逆転裁判のディレクターである巧舟さんのディレクション。

ざっくりゲーム紹介
いきなり主人公が死んでいるところから物語が始まります。
「死者のチカラ」である「過去にモドル」「トリツク」「アヤツル」を得た主人公の魂は、「自分は何者で、なぜ死んだのか」を知るべく、その力で登場人物たちの死の運命を変え、事件の真相に迫っていきます。
ゲームシステムはパズルで、登場人物が死の4分前に戻り、現場にあるさまざまなものに「トリツク」&「アヤツル」ことにより、死の原因となった事象を変えることで死を回避する…という流れです。
エンディングの分岐はなし。とてもスッキリと伏線が回収されて終わります。

感想
ゲームの難易度はそんなに高くなく、基本的に一章一時間弱で進められます。途中でヒントも出してくれます。
とはいえ初見でカンタンにわかっちゃうというほどでもなく、ハマるときはハマります。
適当に動かした結果思わぬ展開になることもあり、コミカルで面白いです。

なによりストーリーが面白くて、一つ謎が解けるとさらに謎が生まれる…という感じでどんどん進めたくなってしまいます。
単なるオシャレ装置と思っていたものが終盤の伏線になっていたりして、新鮮な驚きが多くて一気にラストまで進めることができました。
ゲームの長さもちょうどよくまとまっていた感じがします。

どのキャラクターもみんな幸せになれて、納得感のあるエンドでした。ちょっとだけ切なさも残っているところがまたよかったです。
ゲームあるあるのみんな楽しく暮らしているエンディング映像大好きです。


逆転裁判はプレイしたことがないのですが、ゴーストトリックがめちゃくちゃおもしろかったのでそっちもやってみよう!という気になりました。
手元にはあるんだ…

戻る